エポスカードは、ショッピングや公共料金の決済に利用するだけでポイントが貯まる便利なカードです。エポスカードの魅力は、貯まったポイントの使い方が非常に多彩である点にあります。エポスカードのポイントは、マルイでの買い物に利用する使い方、固定費の支払いに充てる使い方、プリペイドカードにチャージして使う方法など、生活に直結した使い方が揃っています。
特に注目される使い方は、エポスカードで貯まったポイントをそのまま支払いに充当する方法です。携帯料金や公共料金の支払いにエポスカードを使い、さらに貯まったポイントを「ポイントで割引サービス」で充当する使い方を選べば、現金の支出を抑えながら効率的に節約できます。エポスカードの使い方を工夫すれば、ポイントを日常の支払いに役立てることができ、家計管理もスムーズになります。
この記事では、エポスカードの具体的な使い方に焦点を当て、支払いにポイントを充当する方法をわかりやすく解説します。エポスカードをすでに利用している方も、これからエポスカードを検討している方も、使い方を正しく理解すれば、ポイントをより効果的に活用できるようになります。エポスカードの使い方を見直すことで、毎月の支払いをお得に変えるチャンスが広がるのです。
エポスカードとは

出典:エポスカード
エポスカードとは、丸井グループの子会社である株式会社エポスカードが発行しているクレジットカードで、数あるカードの中でも「年会費が永年無料」という点が大きな魅力となっています。一般的なクレジットカードの多くは、初年度のみ年会費無料であったり、一定の利用額や条件を満たした場合にのみ無料となる仕組みですが、エポスカードは一切の条件がなく、誰でもずっと無料で持ち続けられるクレジットカードです。そのため、クレジットカードを初めて作る人や、維持費をかけずに使えるカードを探している人にとって、エポスカードは非常に使いやすく安心できる1枚といえるでしょう。
さらに、エポスカードは利用するたびに自動的にエポスポイントが貯まる仕組みを備えており、日常のショッピングやコンビニでの少額決済から、公共料金や携帯電話料金、保険料、家賃の支払いに至るまで幅広いシーンで活用できます。エポスカードで支払いを重ねるだけで自然とポイントが積み重なり、そのポイントはマルイの店舗や通販での割引、プリペイドカードへのチャージ、商品券やギフトカードへの交換など、多様な使い方が可能です。つまり、エポスカードを持つことで「使えば使うほどポイントが貯まり、そのポイントを自由に使える」という大きなメリットが得られるのです。
また、エポスカードには年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動的に付帯しています。旅行代金をエポスカードで決済すれば、旅行中の病気やケガなど不測の事態に備えることができ、補償内容も充実しています。
一般的に海外旅行保険付きのクレジットカードは年会費が有料のケースが多いため、エポスカードを1枚持っているだけで「費用ゼロで安心が手に入る」という点も大きな特徴です。
このように、エポスカードとは「年会費が永年無料で持てること」「日常生活のあらゆる場面でエポスポイントが自動的に貯まること」「旅行保険が付帯して安心を得られること」という3つの柱を兼ね備えたクレジットカードです。コストを一切かけずにポイントを効率よく貯め、さらに補償サービスまで利用できるエポスカードは、節約志向の方から旅行好きの方まで、幅広い層に支持されているカードだといえるでしょう。
| エポスカード(一般) | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード | |
|---|---|---|---|
| カード券面 |
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| 年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) ※年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
30,000円(税込) ※招待時は20,000円(税込) ※年間100万円以上利用で翌年以降20,000円(税込) |
| 国際ブランド | VISA | VISA | VISA |
| 申し込み条件 | 日本在住・18歳以上(高校生不可) | エポスカード保有者、日本在住・18歳以上(高校生不可) | エポスカード保有者、学生不可 |
| 電子マネー対応 | Apple Pay、Google Pay、EPOS PAY、PayPay、楽天ペイ、d払い | 同左 | 同左 |
| ポイント還元率 | 通常0.5% | 通常0.5% マルイでの利用は1% |
通常0.5〜1% 誕生月は1〜2% |
| 発行スピード | 最短即日(店頭受取) 郵送は約1週間 |
最短即日(店頭受取) 郵送は約1週間 |
最短即日(店頭受取) 郵送は約1週間 |
| ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
| 家族カード | 発行不可 | 発行可能 | 発行可能 |
| 空港ラウンジ利用 | 不可 | 無料で利用可能 | 無料で利用可能 |
| 海外旅行傷害保険の適用条件 | 利用付帯 (旅行代金をカードで支払う必要あり) |
利用付帯 (旅行代金をカードで支払う必要あり) |
自動付帯 (持っているだけで補償開始) |
| 海外旅行傷害保険の対象者 | 本人のみ | 本人のみ | 本人+家族 |
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円(本人) 2,000万円(家族) |
| 傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 | 300万円 |
| 疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 | 300万円 |
| 賠償責任補償 | 3,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
| 携行品損害補償 | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
| 救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 200万円 |
| 航空機遅延費用 | 補償なし | 補償なし | 2万円 |
| 手荷物遅延費用 | 補償なし | 補償なし | 10万円 |
| 海外旅行傷害保険の最高補償額 | 最大3,000万円 | 最大5,000万円 | 最大1億円 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
エポスポイントの使い方を徹底解説
エポスカードを日常的に使うことで貯まる「エポスポイント」は、普段の生活に役立つ幅広い使い方ができるのが大きな魅力です。エポスポイントの基本還元率は0.5%で、200円ごとに1ポイントが貯まります。ショッピングや公共料金の支払いにエポスカードを利用すれば自然とポイントが積み重なり、さらにネットショッピングではポイントアップサイトを経由することで効率よくポイントを増やすことが可能です。
せっかく貯めたポイントは、どのような使い方をすれば一番お得なのかが気になるところでしょう。ここでは、エポスポイントの具体的な使い方を詳しく紹介します。
ポイントで割引サービスを活用する使い方
エポスポイントの使い方の中でも代表的なのが「ポイントで割引サービス」です。エポスアプリやエポスNetを通じて手続きすることで、公共料金や携帯料金、ネットショッピングなどの支払いにポイントを充てられます。
手続き可能な期間は支払金額の確定日から引き落とし日の7〜10日前までと限られており、利用明細を郵送不要に設定している方のみ対象となる点には注意が必要です。
固定費にエポスポイントを充当する使い方は、毎月の生活費を確実に節約できるため非常に効果的です。
商品券やギフトカードに交換する使い方
エポスポイントのもう一つの便利な使い方が、商品券やギフトカードに交換する方法です。マルイの商品券だけでなく、AmazonギフトカードやAppleギフトカードなどにも交換できるため、日常的に使いやすいのが特徴です。
さらに、エポスカード限定のオリジナルグッズに交換する使い方も人気で、「ちいかわ」や「すみっコぐらし」といったキャラクターグッズを手に入れることができます。ポイントをショッピングに直結させる使い方として、幅広い層に支持されています。
プリペイドカードにチャージする使い方
エポスVisaプリペイドカードにエポスポイントをチャージする使い方も注目されています。チャージしたポイントはVisa加盟店であれば国内外どこでも利用でき、コンビニやスーパー、オンラインショップなどさまざまな場面で活躍します。
さらに、プリペイドカードで支払うと利用金額の0.5%がキャッシュバックされるため、ポイントの使い方として「使いながらまた貯める」仕組みになっている点が魅力です。
効率よくポイントを循環させる使い方を考えている方には最適でしょう。
他社ポイントやマイルに移行する使い方
エポスポイントは他社のポイントやマイルに移行する使い方もできます。ANAやJALのマイルに交換すれば旅行や出張で役立ちますし、dポイントやPontaポイントに移行すればコンビニやドラッグストアで簡単に利用できます。
エポスポイントは2ポイントで1マイルに交換でき、その他のポイントには1ポイント=1円相当で移行可能です。ライフスタイルに合わせたポイント移行の使い方を選ぶことで、より効率的にポイントを活用できます。
寄付に利用する使い方
エポスポイントの社会的な使い方として「寄付」があります。エポスアプリから応援したい団体やプロジェクトを選び、寄付したいポイント数を設定するだけで簡単に寄付が可能です。
寄付したポイントは翌月から自動的に反映され、寄付先から活動報告が届くため、自分のポイントがどのように活用されたのかを知ることができます。寄付額や寄付先はいつでも変更できるため、継続的に社会貢献に取り組む使い方としてもおすすめです。
エポスカードの利用で貯まるエポスポイントは、支払いに充てる使い方、商品券やギフトカードに交換する使い方、プリペイドカードにチャージする使い方、他社ポイントやマイルに移行する使い方、さらには寄付に利用する使い方まで幅広く活用できます。ポイントの使い方を工夫すれば、家計の節約につながるだけでなく、旅行や社会貢献といった目的にも役立ちます。エポスカードを持つのであれば、ポイントをただ貯めるだけでなく、ライフスタイルに合った最適な使い方を選んでいくことが大切です。
エポスカードのポイントを支払いに充当する方法
エポスカードを利用していると、日常のショッピングや公共料金の引き落としなどで「エポスポイント」がどんどん貯まっていきます。せっかく貯めたポイントを効率的に使うことで、現金の支出を抑えて節約につなげることができます。
しかし、「エポスカードのポイントはどうやって支払いに使えるのか」「エポスポイントの使い方にはどんな種類があるのか」と疑問を持つ人も多いでしょう。そこでここでは、エポスカードのポイントを支払いに充当する具体的な方法について、できるだけわかりやすく詳しく紹介します。
EPOS PAYを使ってエポスポイントを支払いに利用する
エポスカードのアプリに搭載されている「EPOS PAY」は、エポスポイントをすぐに使える便利なサービスです。アプリを起動し、「ポイントを使う」や「スキャン支払い」のメニューを選ぶと、QRコード決済やコード表示で買い物ができます。このとき、利用金額の一部あるいは全額をエポスポイントで充当することが可能です。
例えば、スーパーで1,500円の買い物をするときに500ポイントを利用すれば、残りの1,000円だけをカード決済すれば済む仕組みです。エポスカードのポイントをコード決済に直結させられるため、レジで現金を使わずにすぐ節約を実感できます。特に普段からマルイや提携店舗を利用している方にとっては、貯まったエポスポイントをその場で使える点が魅力です。
「ポイントで割引サービス」で固定費を抑える
エポスカードのもう一つの強力な使い方が「ポイントで割引サービス」です。これはエポスNetやエポスアプリを通じて、毎月の支払い確定後から口座引き落としの約2週間前までに手続きすることで、エポスポイントを利用額に充当できるサービスです。
参考:「エポスカード」
携帯電話料金や電気・ガス・水道といった公共料金、さらにはネット通販の支払いにもエポスポイントをあてられます。手続きはシンプルで、エポスNetにログインし、対象の請求に対してポイントを適用するだけです。例えば、毎月の携帯料金が8,000円で、3,000ポイントを利用すれば、実際の引き落としは5,000円となります。固定費に直接充当できるため、家計全体の節約効果が大きいのが特徴です。
マルイでのショッピングにもエポスカードのポイントを活用

画像引用:エポスカードポイント公式
エポスポイントは、マルイの実店舗やマルイのネット通販でも利用できます。ショッピング時に1ポイント=1円として割り引かれるため、日常的にマルイで買い物をする人にとっては非常に実用的です。
普段から衣料品や生活雑貨を購入している場合、エポスカードのポイントを支払いに充当することで「ポイントで得をする感覚」を日々の買い物で実感できます。
年会費や保証料もポイントで支払える
さらに、エポスカードの上位会員であるプラチナカードを持っている場合、年会費の支払いにもエポスポイントを利用できます。エポスNetから簡単に手続きできるため、毎年の固定的な負担を軽くする手段になります。また、エポスカードの保証料(初回を除く)もポイントで支払える仕組みが用意されているため、カードの維持費やサービス利用料の軽減にもつながります。
参考:「エポスカードは学生にもおすすめ|限度額と審査基準について解説【2025年最新】」

画像引用:エポスカードポイント公式
エポスポイントをお得に活用する使い方
エポスカードを使うことで自然に貯まる「エポスポイント」は、生活に密着した便利なポイントです。エポスポイントの基本還元率は0.5%で、200円の利用ごとに1ポイントが加算されます。普段の買い物だけでなく、公共料金や携帯料金などの支払いをエポスカードにまとめることで効率的にポイントを貯められます。貯まったポイントの使い方は非常に幅広く、固定費に充てたりグッズに交換したり投資に利用したりと、ライフスタイルに合わせたポイントの使い方を選べるのが魅力です。ここでは、エポスポイントをお得に活用できる使い方を3つの視点から詳しく解説します。
携帯料金や公共料金の支払いに充当するポイントの使い方
エポスポイントの使い方の中でも特にお得なのが、携帯料金や公共料金といった固定費にポイントを充てる方法です。エポスカードで毎月の家賃や保険料、光熱費などを支払えば、利用額に応じてポイントが貯まります。
さらに、エポスアプリで家計管理を確認すれば、支出全体をひと目で把握できるため管理面でも便利です。
貯まったポイントは「ポイントで割引サービス」を使って直接支払いに充当できます。
この使い方を活用すれば、実際の引き落とし額を減らせるため、生活費の節約に直結します。また、公共料金や携帯料金をエポスカード払いにまとめると、エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性も高まります。ゴールドやプラチナカード会員になると「選べるポイントアップショップ」で固定費の支払いを登録でき、ポイントが最大3倍になるという使い方も可能になります。
オリジナルグッズと交換するポイントの使い方
次に注目したいポイントの使い方が、エポスオリジナルグッズとの交換です。エポスポイントを使うことで、有名キャラクターとのコラボ商品や限定デザインのアイテムを入手できます。「ちいかわ」や「すみっコぐらし」「オトメイト」などのキャラクターグッズに加え、福岡ソフトバンクホークスとのコラボ商品なども用意されています。これらのオリジナルグッズはエポスポイントを使った交換でしか手に入らないため、コレクション目的でポイントを使う楽しみ方ができます。
なお、「すみっコぐらし」のオリジナルグッズは、すみっコぐらしデザインのエポスカードやプリペイドカード会員限定の特典です。特定のキャラクターグッズを手に入れたい場合は、カード発行の段階から計画的に考えるのが賢いポイントの使い方といえるでしょう。
投資に利用する新しいポイントの使い方
近年注目されているのが、投資にエポスポイントを活用する使い方です。エポスカード会員は「ポイント投資」を利用でき、100ポイントから気軽に投資を始められます。実際のお金を使わずにエポスポイントで投資体験ができるため、投資初心者でもリスクを抑えてチャレンジできます。また、投資したポイントは引き出して現金化することも可能です。

さらに「エポスカードでつみたて」を利用すれば、tsumiki証券を通じて毎月100円から10万円まで投資信託を購入できます。このときのつみたて金額に応じて新たにエポスポイントが貯まるため、投資とポイント獲得を同時に進められる効率的な使い方になります。2024年からスタートした新NISAによって非課税枠が広がり、つみたて投資のメリットはさらに拡大しているため、エポスポイントを資産形成に活用する使い方は今後ますます注目されるでしょう。
エポスポイントは、携帯料金や公共料金に充てて節約につなげる使い方、限定グッズに交換して楽しむ使い方、投資に回して将来の資産形成に役立てる使い方など、多様な方法で活用できます。エポスカードの利用で自然に貯まるポイントをどう使うかによって、日々の暮らしに与える効果は大きく変わります。貯め方だけでなく、最適な使い方を意識することで、エポスカードのポイントを最大限お得に活用できるでしょう。
エポスカードで貯まるエポスポイントとその使い方
エポスカードは、ショッピングや公共料金の支払いに利用することでエポスポイントがどんどん貯まるお得なクレジットカードです。エポスカードの国際ブランドはVISAのため、国内外のVISA加盟店で利用でき、200円につき1エポスポイントが付与されます。エポスカードの基本還元率は0.5%ですが、エポスカードのサービスを工夫して使うことで、エポスポイントを効率よく貯められます。さらに、エポスカードで貯まったエポスポイントはショッピングや投資、ギフト券など幅広い使い方ができるのが大きな魅力です。ここでは、エポスカードの利用でエポスポイントの還元率をアップさせる7つの具体的な方法を紹介します。
| 還元率・ポイント | 詳細な使い方 | メリット・注意点 | |
|---|---|---|---|
| ① マルイ店舗での利用 | 200円=2ポイント(還元率1.0%) | マルイ店舗や通販で「1回・2回・ボーナス払い」を利用 | 通常の2倍ポイント。マルイでの買い物は必ずエポスカード決済にする |
| ② ポイントアップ対象店舗 | 最大10倍 | ノジマ、KEYUCA、アパホテル、ビッグエコーなど提携店舗 | 優待店で大幅にポイント増。利用前に「エポトクプラザ」で確認 |
| ③ たまるマーケット経由 | 2倍~30倍 | Amazon、楽天市場、ユニクロ、ロフトなど400以上のショップ | 通販や旅行予約で効率的にポイントを獲得できる |
| ④ 楽天Edyチャージ+利用 | チャージ:1,000円=5ポイント+利用:200円=1ポイント | エポスカードからEdyにチャージし、決済時にも利用 | チャージと利用でポイント二重取りが可能 |
| ⑤ リボ払い・分割払い | 200円=2ポイント(還元率1.0%) | リボ払いまたは3回以上の分割払いを選択 | 通常の2倍ポイント。ただし手数料(年率15%)に注意 |
| ⑥ ROOM iDで家賃支払い | 200円=1ポイント | 家賃・保証料をエポスカードで支払う | 例:月10万円で年間6,000ポイント獲得。固定費で効率的に貯まる |
| ⑦ ゴールド・プラチナ特典 | ゴールド:最大1.5%相当 / プラチナ:さらに高倍率 | 年間利用額に応じてボーナスポイント+選べるポイントアップショップ | 年間100万円利用で15,000ポイント。長期的に有利 |
① マルイでエポスカードを利用してポイント還元率を2倍に
エポスカードをマルイの店舗やマルイのネット通販で使うと、通常より多くのエポスポイントがもらえます。エポスカードの決済方法を「1回払い」「2回払い」「ボーナス払い」にすると、200円ごとに2エポスポイントが付与され、還元率は1.0%にアップします。マルイで買い物をするときには、必ずエポスカードを使うことでエポスポイントの獲得効率が上がります。
② エポスカードのポイントアップ店舗を利用して最大10倍
エポスカード会員は「ポイントアップ対象店舗」で買い物をすると、通常より高いポイント還元率でエポスポイントがもらえます。
ノジマやKEYUCA、ビッグエコー、アパホテルなど多くの店舗でエポスポイントが通常の5倍以上になることもあり、エポスカードを使う価値が一段と高まります。
エポスカードの会員サイト「エポトクプラザ」では最新のポイント情報を確認できるため、効率よくエポスポイントを増やす使い方が可能です。
③ たまるマーケット経由でエポスポイントを最大30倍に
エポスカード会員専用のサイト「たまるマーケット」を経由してオンラインショッピングをすると、エポスポイントの還元率が大幅に上がります。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど有名ショップでもエポスポイントが2倍以上貯まり、ショップによっては30倍のエポスポイントが付与されることもあります。エポスカードを持っているなら、オンラインショッピングは必ず「たまるマーケット」を経由してエポスポイントを効率よく貯めるのが賢い使い方です。
④ 楽天Edyにチャージしてエポスポイントを二重取り
エポスカードを使って楽天Edyにチャージすると、チャージ時にエポスポイントが付与され、さらに楽天Edyで支払った際にもエポスポイントが貯まります。エポスカードを通じて電子マネーを利用することで、ポイントを二重取りできるため、エポスカードのポイント活用法として非常にお得です。
⑤ リボ払いや分割払いでエポスポイントを増やす
エポスカードの支払方法を「リボ払い」や「3回以上の分割払い」にすると、200円ごとに2エポスポイントが付与され、還元率は1.0%になります。エポスカードの利用で通常の倍のエポスポイントが貯まるため、効率的にポイントを獲得する使い方といえます。ただし、リボ払いは手数料が発生するため、エポスカードの返済管理を十分に行うことが前提です。

⑥ 家賃の支払いでエポスポイントを貯める
エポスカードの「ROOM iD」サービスを利用すれば、毎月の家賃や保証料の支払いでエポスポイントを貯めることができます。例えば、月10万円の家賃なら500エポスポイントが貯まり、年間で6,000エポスポイントが獲得できます。エポスカードを日常の大きな支払いに使うことで、大量のエポスポイントを効率的に獲得する使い方が可能です。
参考:「エポスカードのポイント還元率をアップさせる方法7選!最大30倍のお得な貯め方や使い方は?」
⑦ エポスゴールドカードやプラチナカードでボーナスポイントを獲得
エポスカードをゴールドカードやプラチナカードにランクアップさせると、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。例えばエポスゴールドカードでは年間100万円の利用で10,000エポスポイントが追加され、通常ポイントと合わせると合計15,000ポイント、還元率にして1.5%になります。
さらに「選べるポイントアップショップ」に登録すれば、対象店舗での還元率を最大3倍にできるため、エポスカードのエポスポイント活用は格段に広がります。
エポスカードは、通常の利用でもエポスポイントが貯まりますが、使い方を工夫することで還元率を何倍にも引き上げることができます。マルイや提携店舗の利用、たまるマーケットの活用、楽天Edyでの二重取り、家賃支払い、そしてゴールドカード・プラチナカードの特典などを組み合わせれば、エポスカードで獲得できるエポスポイントは大幅に増えます。エポスカードを持つなら、日常の支払いを戦略的に組み合わせて、最大限ポイントを活用するのが賢い使い方です。
まとめ:エポスカードの使い方とポイント活用で毎月の支払いをもっとお得に
エポスカードは、ショッピングや公共料金の支払いに利用するだけでポイントが貯まる、とても便利なカードです。そして、エポスカードの魅力は貯まったポイントの使い方が幅広く、工夫することで日常生活を大きくお得にできる点にあります。特に「ポイントで割引サービス」を活用する使い方では、携帯料金や公共料金といった毎月の固定費を直接割引できるため、エポスカードを持つ大きなメリットになります。
さらに、エポスカードのポイントはマルイでの買い物に利用する使い方、商品券やギフトカードに交換する使い方、プリペイドカードにチャージして使う方法など、多彩な使い方が用意されています。最近では、ポイントを投資に利用する使い方や社会貢献として寄付に回す使い方もあり、エポスカードをどう使うかによって生活の幅が広がります。
エポスカードは、使い方を理解して工夫することで、単なる決済手段にとどまらず、家計管理や節約、投資まで支えてくれる存在になります。エポスカードをお持ちの方は、自分に合ったポイントの使い方を積極的に取り入れて、毎月の支払いをよりお得に変えていきましょう。

